33期の日記?!Day1-2

33期メインフォーラムでの活動を「日記」という形で文章に起こしておいてくれたメンバーがいました!

その子の努力をお蔵入りなんてさせちゃあいけない!

ということでまずは初日と二日目の内容をドーン!

 ①初日は、韓国側の学生と初対面で、事前に韓国側と日本側のメンバーでパートナーを作り、プレゼント交換などを行い、韓国側の学生と親睦を深める日となりました。

初日の夜、韓国メンバーが到着し借りていた会議室で迎え入れた時のことが書かれています。

事前に日本と韓国のメンバーでパートナーを組んでいると書かれていますが

これはフレンドシップパートナーのことです。

フレンドシップパートナーに選ばれた相手とLINEやカカオを使ってメインフォーラムの前から連絡を取ります。このフレンドシップパートナーとはメインフォーラム中にプレゼント交換をします。

何が好きなのか一生懸命会話の中から考えてプレゼントを決める子もいますし、

ほしいものは欲しいとはっきりと伝えあってお互いが欲しいものを交換する子もいます。

また会話の中でいろいろな共通点を見つけたり、お互いのことを少し知っておくことで当日全員で人見知り、、、なんてことを防いでくれます。(笑)

とはいってもまだまだぎこちないのが正直なところ。

これから2週間どうなっていくんだろー!とドキドキな一日なわけです。

②二日目の最初は、沖縄の知念岬へ行き、綺麗な海を見てそのあと韓国人慰霊碑を訪れました。
そこでは「慰霊碑に書かれていた亡くなった人たちに対する詩の意味を韓国側の学生に翻訳してもらい、日本とは異なる視点から眺めることによって、すごく重みのある言葉。」という意見がありました。

次は、平和祈念公園では沖縄線の展示みて、亡くなったかたの名前の名簿が載っている碑を見ました。

最後は、壺焼き物博物館行きました。そこでは沖縄で作られた焼き物を見物しましたが、実際には、これらのルーツが朝鮮から由来しているということが分かりました。

最初から学術をぶっこむよりも、まずはフィールドトリップで仲良くなろうということで知念岬と平和祈念公園、壺焼き博物館に行きました。

バスの中では前日に引き続きメンバーがお互いを知ろうと様々なトピックについて話していたのが印象的です。

誰かの慰霊塔をその子孫である若者と見るのは私にとって初めての経験でした。

日記にある通り、沖縄の夏は想像以上に暑く、KJの日傘に入れてもらいながら、翻訳してもらった言葉は今までみてきたどの慰霊塔の言葉よりも重く感じました。この気持ちは多分あの場にいた人でないと共有できないですね、胸がぞわぞわして今まで感じたことのないような気持ちで歩きました。そのまま平和記念公園に向かいました。なかには、沖縄戦の生々しい映像や体験者による体験談、資料が並んでいました。JKメンバーの中には慰霊碑に祖父母の名前が入っていた、なんていう人もいて、メンバーそれぞれが様々なことを感じながら平和祈念公園を後にしました。



そのあとは壺焼き博物館!

えー壺焼きなんて見て面白いのって思った人いたかもしれません。

私もその一人でした。

でも!入ってみたら、なんと!お も し ろ い!

下の写真は沖縄の人々がどんな暮らしをしていたのか実際に体験できるブースです。

ほかにも沖縄の焼き物がどのように変化していったのか時代を追ってみていくことができます。

ご飯を食べた後は自由時間!

沖縄のアイスといえばブルーシールですよね!うま!

JKSF blog

日韓学生フォーラム(JKSF)のブログです。 勉強会の様子はもちろん、 HPではわからない学術以外の活動やメンバーのリラックスしている様子などもUPしていきますよ!

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